最近、京都の本屋さんに行くと、必ず目立つように陳列されているのが、
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦著の文庫本。
大きな本屋さんでは3ヵ所ほど平積みされていたりします。
文庫化以前からよく新聞にも載っており、話題作のようです。
ここまで宣伝されていたら読まずにはおれないでしょっと、
早々に買って読みました。
独特の古い文体で、初めは良いんですが、ちとクドイ。
しんどいなぁーって思いつつ読めたのは、お話自体が面白いから。
中だるみの後はどんどん面白くなって・・・。
京都大学がお話の舞台で、大学周辺、木屋町や六地蔵など馴染みの土地が出てくるしー。
主役やセットの映像が頭に浮かぶんですよね。
ラストに「ハチクロ」の羽海野チカさんのマンガによる解説を見たときには、
「ハイハイ、そうそう〜」って感じでした。
羽海野さんではないですがすでにマンガ化されており、どうやら映画にもなるそうな・・・。
なかなか尾をひく本でした。
ここまでの宣伝の仕方は京都の本屋さんだけでしょうか?





今朝は雪が降ったりやんだり、そしてまた降ったり・・・と寒い朝です。
ついつい家に引きこもりがちになります。
TVを見たり、雑誌を読んだり。
本屋さんで面白い本を見かけて、買おうかどうか迷ったんですが買っちゃいました。
「ベルばらKids4」。
そう、あの「ベルサイユのばら」関連本です。
朝日新聞を購読の方ならご存知と思いますが、土曜版「be」に連載されていた4コマ漫画。
あのベルばらのキャラクターがなんと3頭身で描かれてます。
しかも池田理代子さんご本人が描いてるからすごい!
小学校4年生の時に初めてベルばらを読み、どっぷり浸かってから数十年。
その熱情はやや冷めてはいますが続いております。
池田さんもその後、人生色々経験を積まれ、
またこんな感じでベルばらに携われたことファンとして嬉しく思ってます。
かわいい漫画なんですよー。
オスカルやアンドレ達がお花見したり、おはぎ食べたり・・・。
ありえないけど、かわいいしなんだかホッとします。
みなさんは登場人物で誰が一番お好きでした?
私のお気に入りだったのはジェローデル。
彼がこの漫画ではいっぱい出てきます。
もしかしたら作者ご本人もお好きだったのかも・・・。


いとこから借りていた本「珊瑚の島で千鳥足」by銀色夏生をバクバク〜っと読み終えました。
この本は「ばらとおむつ」の続編でして、銀色夏生さんのお母さんの介護日記です。
といっても銀色さんが全面的に介護してるわけでなく、お兄さんがお母さんを介護されてまして・・・。
介護・闘病というより家族の生活日記ですねー。
銀色さんの「つれづれノート」シリーズ、旅行記も読んでいるので、この日記も面白い・・・。
とにかく家族が面白い。
客観的に見ていられるから面白いのであって、ちょっと困ったとこもアリで・・・。
特にこのお母さん(しげちゃん)!
すごーい人ですが、私と同じ誕生日・・・。かなり複雑です。
私もこんな感じ?いや、違うだろ。
私と同じって事は、この本を貸してくれたいとこの娘も同じ誕生日で、私の叔母も同じ日。
親戚に3人も誕生日一緒の人間がいるんですねぇ。コワイですねぇ。
さて、この本の途中で、銀色さんは宮崎から東京にお引越しされてます。
またまた激しい動きを見せたその理由は何なのか・・・?
今後の「つれづれノート」に期待です。

昨年大晦日に読み上げた本をご紹介。
宇江佐真理さんの「雷桜」です。
タイトルはお話の中に出てくる下は銀杏で上が桜という変わった木の名前からきてます。
江戸時代、地方の庄屋の娘さんの奇妙な一生のお話。
赤ちゃんの頃に連れ去られ、山で育ち、大きくなって家に戻り、御三卿のお殿様の子供を産む。
途中まではダラダラ読んでたんですが、後半やっと面白くなってきてガンガン読んでしまいました。
もちろんフィクションなんですが、それにしても現実味の無い話かなぁ。夢物語のような・・・。
実際の人物も登場するので、特に「無いよなぁ〜」って思ってしまったのかも・・・。
でもでも面白かったです。

今年ももうすぐ1冊読み終わります。
1年で何冊の本と出会えるでしょう。

ぼちぼち大掃除始めてます。
12月中頃から、少しずつ少しずつ・・・。
今日は窓、明日は洗面所とか決めてやってます。
1日でやろうとするから億劫なんだって思って、
ちょっとずつやってもやっぱり億劫ですねぇ。
まだまだやらなければならない所が残ってます。
ふぅ〜。

で、現実逃避で文庫本をバクバク読んでます。
2冊同時進行してた本、読み終わりました。
ばななちゃんの「みずうみ」です。
ばななちゃんのお話はいつも不思議な、型にはまらない家族構成の登場人物ばかりが出てきますねぇ。
このお話もそう。
淡々と話は進行し、将来があるような無いような・・・そんな2人のお話です。
もう1つは、谷村志穂さんの「余命」。
そのタイトルのまま、ガンに侵され若くして亡くなる女医さんのお話です。
リアルで実話かと間違えそうですが、実際こんな話もきっとあるんだろうなぁ・・・。
映画化され、2月封切のようですね。
この本を読んで、健康診断に行かねばーって強く思いました。
自分のカラダの中にもガン細胞が増殖してそうで・・・。
きっとお子さんがいらっしゃる方が読まれると、すごく感動されるのでは・・・?
そんなお話でした。
谷村志穂さん。結婚され、出産もされてからの作品は初めて読んだかな?
話の中に「お母さん目線」が感じられ、いいなぁって思いました。
やっぱり経験ってすごい。

仕事と遊びに忙しくしている合間も、サクサク本を読んでます。
今、2冊同時進行で読んでますが、それはまた読んだ後ご紹介しましょ。
なかなか面白い本です。
読み終わったのは3作品。

よしもとばななちゃんの「イルカ」。
いつものばなな節で、はっきり形の成さないような、そんな生き方・恋愛のお話。
ちょっとだけ共感できる部分もあったかなぁ・・・。うーん・・・。
いつも丁度読みやすいお話の長さなんですよね。

海堂尊「チーム・バチスタの栄光」。
私はTVを見て面白い〜って思ってから読んだので、なんか「?」と・・・。
TVと原作は別と考えた方が良いですねー。
やっぱりTV・映画化となると、こういう「?」な感じって出てきますね。

こちらもTVシリーズ化の大好きな畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズ「うそうそ」。
いつもしゃばけのお話は短編ですが、この「うそうそ」は長編です。
TV放映と文庫本化がほぼ同時だったので、急いで読んでTVを見ました。
今回の長いお話は読んだだけではよくわからなかったんですが、
ドラマでうまく短くまとめてあり、やっとわかったって感じです。
こちらは原作のイメージのままドラマが上手に作ってあって大好きです!
ドラマを見終わった後も、なんか心が温かい感じになって・・・。
おばけドラマなのに変ですねぇー。
お気に入りの鈴彦姫の若衆姿も見れたし、家鳴はかわいいし、最後のNG集も面白いし・・・。
引き続きスペシャルでドラマ化を期待します!

  • 2008.11.09 Sunday
京都を紹介する観光本は数々あれど、この人ほど的を得てる人はいない。
そう思えるグレゴリ青山さん!
インドの観光ブックで初めてこのマンガ家さん(?)を知ってから、
刊行されてる本を読みあさってます。
まぁ、そんな沢山出てないんですが・・・。
今回も「ナマの京都」メディアファクトリー刊を買いました。
面白いです〜。
読みながら声出して笑ってます。
どうやらグレゴリさんと私は同い年で、出身地は壬生寺の辺りと言うから今住んでる所に近い。
学生時代に一乗寺の「京一会館」という映画館に通ったってあるから、
私もよく行ってたし・・・。
なかなか渋い汚い映画館でね、小津作品やヌーベルバーグ、
たまになんでか題名は違うのに「コレってポルノ?」的な作品まで多種多様に上映してました。
本の中では「岩田呉服店」「西村のエイセイボーロ」やらのCM話も懐かしく、
同じ時代、同じ場所、同じモン見てたからより面白く共感できる。
若い頃バックパッカーだったし・・・。わかるなぁ〜。
いっぺんお会いしたいなぁ〜。
もしかして何処かですれ違ってるかも・・・。

久しぶりにマンガを買って読みました。
こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」の文庫本。
このマンガを原作にラジオドラマや映画にもなり、新聞でも取り上げられたり、
数々の賞も取ったとかで気になる本でした。
主題はヒロシマの話なんですが、実際に原爆投下や戦争のシーンはなく、
やんわりした表現をしてあります。
話は3話仕立てで、「夕凪の街」は終戦10年後の広島のお話。
「桜の国1、2」は現代の東京が舞台です。
絵もやわらかいタッチで、しっかりデッザンされてて好きな感じです。
読んだ後ジワ〜ッと心に染み入るモンがある作品でした。
あとがきにもありました。
「オチのない物語は、35ページで貴方の心に湧いたものによって、はじめて完結するものです。」
私と同年代の作家さんの、描く事によって成長された感じもあり、
私もちょっと成長できた良い作品でした。
こういう本、10〜20代の女性に読んでほしいなぁ。
この作家さんの今後の活躍にもとっても期待です。

映画を観たり本を読んだりする事は、自分の人生でできなかった経験を補うらしいです。
登場人物になりきって一緒に考えたり、感動したり・・・。
そう思うと読書が止まらないです。
生きてるうちにいっぱいいっぱい一冊でもいいから沢山読んで、人生経験を積みたくってしょうがない。
良い本に出会って、読んだ後しばらく余韻にふけってしまう事も多々あります。
時には外国のお姫様、ある時はフツウのOLさん、江戸時代のお武家さんだったり。

恩田陸さんの「光の帝国 常野物語」「蒲公英草紙 常野物語」は不思議なお話でした。
今流行のスピリチュアルでもあるのかな?
常野一族という不思議な力を持った一族が、ひそやかに社会に紛れて生きて行くお話しです。
本当にありそうでなさそうなお話に、ついつい引き込まれてしまいます。

「歓喜の歌」。ご存知立川志の輔さんの落語です。
映画にもドラマにもなりましたよね。
この本は映画を文庫にしたもの。
よーくできたお話です。面白かったです。

宇江佐真理さんの時代物「恋いちもんめ」「憂き世店」「玄冶店の女」。
とても読みやすい時代物です。女性作家さんだからかなぁ?
やわらかいお話でまるで少女漫画を読んでるような、
次はどうなる、どうなるってどんどん読み進んでしまいます。
今一番お気に入りの時代物作家さんです。

こうやって家には本がすごい勢いで増殖していきます。
引越しの時にブックオフに来てもらって500冊持って帰ってもらったのに、
今また本棚に入らなくって、外に積み上げられてます。
ちなみに500冊でたった7000円でした・・・。

  

巷で話題の「グーグーだって猫である」。
映画は観てないのですが、大島弓子さん原作マンガの文庫本を読みました。
文庫はまだ2巻までしかでてないのです。
ほんとは4巻まででてるんですよね。
大島弓子全盛の頃のマンガは一度も読んだ事がない私。
絵がもひとつ好みではなかったので・・・。すみません〜。
今回「グーグー」人気もあるし、どんなもんじゃろって本屋でパラパラ読んでたら、
作者の闘病記みたいなものも描いてある。
そちらの方が読んでみたくてお買い上げしました。
けっこう重い病気だと思うんですけど、絵がラフなタッチなので悲壮感もなく、
ふんふんそうかーなどと今後参考になりそうなお話でした。
映画ではこの部分作りこんであるのかなぁ?
原作と映画は全く話が別モンらしいので、病気はカットなのかな?
私が子供の頃から「綿の国星」で活躍されてた大島弓子さんは、
いったい今、おいくつぐらいなのかなー?
謎です・・・。


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